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アルソック(ALSOK)のAED価格とその他おすすめ3つのAEDを紹介!

AED購入

AEDの販売会社大手の一つにアルソック(綜合警備保障:ALSOK)があります。

アルソックの扱うAEDは、世界トップレベルのシェアがあるフィリップス社のAED。そしてセキュリティ会社ならではのサービスで、24時間365日お問い合わせいただける「AED(自動体外式除細動器)お客様サポートセンター」が設置されている事も強みです。

アルソックが扱うフィリップス以外にもAEDには様々なメーカーがあり、値段の表示もそれぞれ違うため、いまいちわかりにくいかと思います。

まずは主なメーカーの基本的な値段や情報が知りたい!という方も多いのではないでしょうか?

AEDは導入形態が、①リース・レンタルの月額支払い、②一括支払いで買取
の2つあり、表示価格が大きく異なります。

基本となる値段の目安は、
①買取の場合は220,000円~300,000円
②リース・レンタルの場合は、3,480円/月~7,100円/月です。

AEDを買取で導入する場合は消耗品の値段等も確認が必要です。
消耗品の価格等も含めた詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。

レンタルの場合でも、価格の高低だけでなく、メーカー保証期間や販売会社の信頼性・実績等のポイントもチェックをするのがおすすめです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。

この記事では、主要メーカー4社のAEDのレンタル・リースの価格情報をまとめて解説致します。

※価格情報はホームページ記載の情報を参考にしております。

目次

【フィリップス】AEDの価格(綜合警備保障:ALSOK)

機種名HS1FRx
値段5,600円/月6,500円/月
商品画像
特徴初めての方でも安心。直観的な操作デザインや、わかりやすい音声ガイダンスが優れた操作性を実現。携帯性と堅牢性を両立。天候・環境を選ばないAED。

フィリップスはシェーバー等の電器製品で名前を知っている人が多いのではないでしょうか。フィリップスはCTやMRIを含む医療機器分野でも有名で、AEDも製造しています。

フィリップスのAEDを取り扱う販売会社で大手の一つが綜合警備保障です。
『綜合警備保障』という名称よりも、『ALSOK(アルソック)』という名前を聞けば、すぐにピンとくる方の方が多いと思います。

アルソックAEDのおすすめポイント

アルソックの取り扱うフィリップス社のAEDは、世界のシェアではトップレベル。世界中で広く使わているAEDメーカーです。国内でも高いシェアがあるため、『講習会等で似たようなAEDトレーナーを使った事がある』という方も多いでしょう。


フィリップスは大手セキュリティ企業ならではの強みとして、全国どこでも均質なサービスを受けられるだけでなく、24時間365日、いつでも問い合わせができる「AED(自動体外式除細動器)お客様サポートセンター」が設置されており、安心感は非常に高いです。


【日本光電】AEDの値段(セコム)

機種名AED3100 AED3150 AED3151
値段 6,000円/月
(保証金20,000円)
6,600円/月
(保証金20,000円)
7,100円/月
(保証金20,000円)
商品画像
特徴成人・小児モード切替スイッチを搭載した一般施設向けのAED音声ガイダンスに加え、カラー画面表示でも操作方法をガイド画面に心電図を表示する医療従事者・消防機関向けのAED

日本光電のAEDを取り扱う販売会社の最大手はセコムです。
セキュリティで有名なセコムについてはご存じの方が殆どだと思いますので、説明は不要でしょう。

日本メーカーで「国産AED」として販売されている日本光電のAEDは、国内でトップシェアと言われています。

セコムはもともとAEDだけでなくセキュリティで様々な法人と繋がりもあり、圧倒的なブランド力と営業力が、日本光電を取り扱う販売会社の中で最大手となっている要因の一つです。


【ストライカー】AEDの値段(ヤガミ)

機種名サマリタンPAD350PサマリタンPAD450P
値段3,480円/月3,780円/月
商品画像
特徴業界最長の8年間製品保証。消耗品交換は8年間に1度だけでOKのためメンテナンス性◎。次世代モデルAED。350Pに胸骨圧迫をサポートするCPRレートアドバイザー機能が付いたAED。

ストライカーは心臓に電気ショックを与える技術を世界で初めて開発した、AEDのパイオニアともいえるメーカーです。病院などで使用されているAEDも含めると、世界トップシェアと言われています。

ストライカーのAEDを取り扱う主要な販売会社は株式会社ヤガミです。
セコムやアルソックと比較するとあまり知らない人が多いかと思いますが、
株式会社ヤガミは消防・日本赤十字社・自動車教習所などで使われている『心肺蘇生訓練人形』を製造しているメーカーで、救急救命の業界ではよく知られている上場企業です。

世界でトップレベルのシェアを誇るストライカーのAEDですが、日本国内では国産メーカーである日本光電×セコムのペアが最大手です。
しかし2016年から発売となったサマリタンシリーズが好評で、現在一般向けのAEDレンタルにてシェアを着実に伸ばしており、日本光電、フィリップス、ストライカーが日本国内ではトップ3メーカーと言われています。

【オムロン】AEDの値段(オムロンフィールドエンジニアリング)

機種名レスキューハートHDF-3500
値段4,500円/月
商品画像
特徴わかりやすさにこだわった大きなパネルで、初めてでも正しく使えるAED。ストライカーが製造したオムロンモデル。製品保証は5年間。

オムロンは体温計や血圧計など、身近な商品も多いためご存じである方が多いと思います。
オムロンのAEDはストライカーがオムロンモデルとして製造しているAEDです。

オムロンのAEDは保証期間が5年、耐用期間が7年、消耗品の交換期限は3年間と、仕様の部分ではストライカーのサマリタンとオムロンのレスキューハートで違いがいくつかあります。

オムロンのAEDを取り扱う販売会社は沢山ありますが、オムロンフィールドエンジニアリング㈱という販売会社の情報が多いようです。

まとめ

AEDをリース・レンタル契約し、その後導入したAEDに万が一不具合等が発生した場合などは、AEDの販売会社に問い合わせをすることになります。

そのためAEDの導入をきっかけに、販売会社とは何年も継続して付き合うことになりますが、もしもAEDを購入した販売会社が、3年後、4年後になくなってしまった場合は大変です。

そのため、AEDは機種だけでなく確かな信頼や実績のおける販売会社から購入をすることがおすすめです。

今回上げた販売会社の4社はすべて上場企業(オムロンは上場企業子会社)のため、会社の透明性も高く、安心して購入ができるためおすすめできます。

今回は各メーカーの代表的な販売会社をご紹介しましたが、もちろん他にも様々な販売会社があります。
また、ここに上げたメーカー以外にも、AEDは他にまだ数社メーカーはあります。

是非いろいろと比較をしてみてください。

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