女性へAEDを使用する際に、下着は外した方が良いのか、外さなくても良いのか知っていますか? 女性の下着はパッドが素肌に直接貼り付けられれば外す必要はありません。 男性の場合、胸毛が濃い方へAEDを使う場合にはパッドがしっかりと肌に密着するように注意する必要があります。 こちらの記事ではAEDの使用について、女性の下着、男性の胸毛など、女性・男性でそれぞれで想定される疑問点や注意点について解説致します。
AEDの電極パッドをどこに貼れば良いのか正しく理解していますか? AEDは電源を入れると、使い方の音声ガイダンスが流れます。 そのガイダンスに沿って使用する事で、AEDは講習を受けたことがない方でも、 間違いなく使えるような仕組みになっています。 電極パッドには、パッドを貼り付ける体の位置の絵が描いてありますが、どのAEDも絵は右前胸部と左側胸部です。 その主な理由には、心電図計測都合の背景があります。 こちらの記事ではAEDの使い方、およびAEDの電極パッドを貼る位置の詳しい理由について解説致します。
もうすぐ夏ですね!プールへ遊びに行く方も多いのではないでしょうか。 プールでは床が濡れていますが、AEDを使って周りの人が感電しないのか?と疑問に思った事はありませんか? AEDが必要なのはわかるけれど、その疑問を抱えながらAEDを使うことは非常に不安ですよね。 こちらの記事ではプールサイドでAEDを使う際の注意点をまとめて解説致します。
AEDは誰でも使える医療機器として、初めて使う人でも倒れている人に電気ショックを行えるものである事はわかっているものの、いったいどういう仕組みでAEDが動いているのかを知っていますか? 意味をよく理解していないと、必要な事だとわかっていても電気ショックのボタンを押すことには勇気がいりますよね? こちらの記事ではAEDの仕組みと、なぜ電気ショックが必要であるのか?という疑問を解説致します。
AEDは動きが止まってしまった心臓に電気ショックをする医療機器である事は知っているけれど、実際にどんな症状であれば電気ショックが適応になるのか知っていますか? AEDが必要な場面ではよく「1分、一秒を争う」と言われていますが、実際にどうしてそんなに時間が大事であるのかを聞かれると、理由を説明するのは難しいですよね? AEDが必要になる症状として代表的な不整脈は2つあり、実際にそういった不整脈になる原因は様々です。 こちらの記事ではどのような不整脈の時にAEDの電気ショックが必要となるのか?また不整脈の原因にはどのような事があるのかを詳しく解説致します。
「ASUKAモデル」という言葉を聞いたことはありますか? ASUKAモデルは実際に起こった悲しい事故をきっかけに作られた、教員研修等のための体育活動時等における事故対応テキストです。 人が倒れている時に、本当に意識がないのか?呼吸をしていないのか?といった事を正しく判断する事は難しいですよね? そんな多くの人が知っておくべき事がASUKAモデルにはあります。 こちらの記事ではASUKAモデルについて詳しく解説致します。 ※この記事は主にさいたま市ASUKAモデルホームページを参考に記載しております。
「死戦期呼吸」という言葉を聞いたことありますか? AEDが必要な状態に陥ると、「死戦期呼吸」というしゃくりあげるような不規則な呼吸の状態がみられることもあります。 本来であれば、死戦期呼吸は心停止として判断をし、直ちに胸骨圧迫やAEDを用いた心肺蘇生が必要となりますが、死線期呼吸を知らない人では、その状態を見て呼吸があると考え、胸骨圧迫が遅れてしまいます。 万が一のために、是非この死戦期呼吸について理解を深めていただき、もしものために備えましょう。
人が意識を失って倒れている!AEDを使わなければ…!! もしもあなたが男性の場合、AEDを使うために衣服を脱がそうとした時に、 倒れている人が女性だった場合でも躊躇わずにAEDを使用する事はできますか? 『もしかしたら後で訴えられてしまうのでは?』という不安もありますよね? この記事では女性にAEDを使用する場合のリスクや注意点について解説致します。
もしも目の前で人が突然意識を失って倒れてしまったら… もしも倒れている人の救助者から、「あなた!今すぐ急いでAEDを持って来て!!」と言われたら… すぐにAEDのある場所まで行くことはできますか? 緊急時には焦ってしまうと、AEDを迅速に見つける事はむずかしいですよね? この記事を読んでおけば、緊急時にも焦ることなくAEDを見つけることができます。 万が一のために、AEDがどんなところに設置されているのか覚えておきましょう。
ペースメーカーを使用している人に対してAEDは使用する事ができるのか知っていますか? AEDはペースメーカーを使用している人に対しても使用が可能です。 しかしペースメーカーから2.5cm以上離して電極パッドを装着する必要があるなど、 AEDを使う時には様々な注意点があります。 この記事では、ペースメーカーを使用している人に対してAEDを使用する時の注意点などをまとめて解説致します。 ※こちらの記事は、東京防災救急協会普通救命講習テキスト、日本赤十字社救急法基礎講習テキスト、日本心臓財団ホームページ(https://www.jhf.or.jp/)を参考に記載しております。